友人の子供 入院 お見舞い 金額 相場

友人の子供が入院した時のお見舞い金額の相場

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 友達の子供が怪我や病気で入院したと聞けば、すぐにでも駆けつけたくなるものですが、入院先へお見舞いに行く時には失礼のないようマナーや注意点を知り、相手に負担がかからないよう気を配ることが大切です。
お見舞いは入院直後や手術前後は避けるようにします。
入院してから4〜5日後、手術の場合は2〜3日後がベストです。
突然入院先に行くのは失礼にあたるので、家族に確認してから行くようにしましょう。
お見舞いには手ぶらで行くわけにはいかないので、お見舞い金や品物を持って行きますが、友人の子供となると何を持って行けばいいのか悩んでしまうと思います。
大人の場合は現金や花・フルーツなどが一般的ですが、子供の場合は絵本やおもちゃなどが無難です。
友人の子供がどんなものが好きなのか知っている場合は、好みに合わせて選ぶようにします。
入院中は時間をもてあまし退屈してしまうので、ベッドで遊べる子供が喜ぶものにしましょう。
しかし、品物ではなくきちんとした形でお見舞い金を包みたいという人もいると思います。
そこで友人の子供にはいくらくらい包めばいいのか、金額の相場について説明していこうと思います。

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お見舞い金の相場は、一般的には1万円と言われています。
しかし、親や兄弟・親戚などには3万ほどの金額を包むこともあります。
また、職場関係での金額は3000円、友人での金額は5000円が相場です。
それでは友人の子供だったらどうでしょうか。
友人の相場が5000円なので、子供はそれ以下か同額とし、3000〜5000円までが相場です。
しかし、相場の範囲内であってもお見舞いに向いていない金額があります。
4・6・9が絡む金額は、不吉な数字とされているので避けるようにします。
そのことから友人の子供には、3000円または5000円がいいでしょう。
お金を包む時は、左側に赤い線が入った祝儀袋を使います。
二度と病気にならないよう願いをこめて、水引は白赤の結びきりまたはあわじ結びにします。
表書きは御見舞または祈御回復とし、包むお札はシワのない普段使いのものにしましょう。
お見舞い金を渡すタイミングですが、友人の子供に会ってすぐに渡しても大丈夫です。
長居するものではないので、忘れないうちに渡すようにしましょう。

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