盲腸で入院された方をお見舞いをするときのマナー(お見舞い品・手土産・食べ物)
大切なご家族やご友人が病気や怪我をして、突然入院をすることになってしまった…。盲腸なんて結構よくあるケースだと思います。
こんなとき、病院に入院している患者さんにお見舞いをおこなってあげたいと考えるのですが、お見舞いをおこなうのに最適な時期とは、いったいどのくらいの期間がいいのでしょうか？
入院をした直後、または手術を終えた直後は本人にとっても身体的な負担や精神的な負担が最も大きい時だと思います。
このような入院をしたばかりの患者さんに、いち早くお見舞いをしてあげたいと考える方もいらっしゃるかもしれませんが、実はこういった身体的にも精神的にも疲れているときは人と会話をする元気もほとんどない状態ですので、独りで居たいと考える方のほうが多いのです。
ですから、患者さんが入院をされた直後にお見舞いをおこなうというのは、基本的には良くないということになりますのでくれぐれも注意しましょう。
また、出産の際の入院や、盲腸の際の入院に関しても、基本的にはお見舞いはおこなわない方が無難だといわれています。
それでも、①入院している本人が「見舞いに来てほしい！」②会社で「見舞いにいくぞ！」等見舞いに行く必要が出てくるかもしれません。
お見舞いにもっていくものとしては、盲腸に関しては、お腹を切っていますので、まず食べ物は病院で出されるもの以外は無理と考えていいでしょう。
そして、本が喜ばれるといいいますが、大きい本や重い本は手術後の力では持ち続けることができないので気をつけましょう。
図書カード,TVカード等が無難でいいのかもしれません。
入院中の患者さんでお風呂に入れていなかったり、パジャマ姿を気にされる方もいますので、いろいろ考えましょう。
入院中の患者さんに面会をすることは、患者さんを精神的な面で元気付けることに大きな効果を発揮しますが、あまり頻繁におこなったり長時間の面会は、患者さんの方も疲れてしまうので控えるようにしてください。
ご自分の気持ちは極力抑えて、相手の気持ちを優先させてあげることがもっとも大事なことです。
患者さんへの面会は、患者さんの負担のことも考えて基本的には１人でおこなうようにしましょう。
次の記事です→盲腸の入院お見舞い金額、お見舞い品、食べ物、手土産エトセトラ
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