入院におけるお見舞いのマナー・礼儀

上司の奥さんの御見舞いに行く場合の注意点について

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 上司の奥さんの御見舞いに行くことになったという設定で、ここでは、社会人として知っておきたいお見舞いのマナーについて、ご紹介します。
 まず、お見舞いに行くタイミングは、一般的には回復に向かう頃がベストです。入院直後など症状がまだ落ち着いてない時や、特に手術をされた場合には、その前後は避けるようにしましょう。また、お見舞いに行く際には、上司や病院に怪我や病気の症状を確認してから行くことをおすすめします。
 上司の奥さんの御見舞いに行く場合、原則、午前中は避けるようにしましょう。入院中は、検査や診察などが午前中に行なわれることが多いためです。面会時間は、奥さんが入院されている病院に確認して、ルールに従いましょう。面会する時間については、あまり長く滞在すると奥さんの負担になることと、相部屋の場合には他の患者さんの迷惑にもなるため、長くても20分を目安にしましょう。

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 病室へ行って奥さんが眠っている場合には、無理に起こさず、ナースステーションなどにお見舞いの品を預けて帰るようにしましょう。
 お見舞い品の選び方とポイントについて、ご紹介します。上司の奥さんの御見舞いの場合、5000円が相場のようです。複数で贈る場合であれば、1人3000円の場合も多いようです。4や9の入る数字は避けるのがマナーです。一般的に、お見舞い品で好まれる品は、タオルやパジャマ、スリッパなど、入院中に必要となる生活必需品を贈ると喜ばれるようです。お見舞いの定番である花は、お見舞いには不適切とされる花や、花の贈り方(4や9などの本数は避けるなど)もあるので、注意する必要があります。

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