入院におけるお見舞いのマナー・礼儀

お見舞い品として「ふりかけ」はどう?

スポンサーリンク

 今日は私が友人や知人と病院に入院した時のお見舞いの話をしていて、もらってうれしかった品物として、「ふりかけ」という話が出てきたので、そのことについて、書きたいと思います。
 病院食は結構味気ないものなので、毎日の食事をしっかり楽しんで食べてもらって、栄養をつけてもらうという意味で、「ふりかけ」のお土産は実は意外と重宝されるものなのです。もちろん、食事制限がない場合の御見舞い品としての話になります。入院しているときに、「ふりかけ」を持って来てくれた友達がいて、とても嬉しかったという話になりました。普段みかけないような、ちょっと高そうなふりかけだったので、さらに嬉しかったようです。このように、「ふりかけ」に限らずご飯のお伴として、少し高価な瓶物、ふりかけ、佃煮、地方の食べる調味料等も御見舞品として良いでしょう。

スポンサーリンク

 入院御見舞品としての、ふりかけでおすすめのものは、1回で使い切り、色んな味が入っているものです。先ほどは、ふりかけは少し高いものは特に喜ばれるという話をしましたが、特に気を使うことのない家族や友人の場合は、普通のふりかけでもいいと思います。また、珍しいふりかけが手に入りにくい地域もあるかもしれません。病院の食事は味付けが頼りなかったりするものなので、「ご飯ですよ」やふりかけの「ゆかり」を差し入れすることでも、喜ばれると思います。
 市販のふりかけの中で、入院お見舞品として、個人的に特にお薦めするのは、永谷園の「大人のふりかけ」だと思います(1袋に小分けで、5種類の味で、2.3個ずつ入っています)。切迫早産で入院されている方には、妊婦は鉄分が不足がちになりやすいので、鉄分入りのふりかけやひじきもいいでしょう。 病気見舞いの品に添えるカードを渡すのであれば、一言メッセージに「急な入院と伺い大変驚いております。一日も早く全快され無事に退院されることをお祈りいたします」などと書いて贈りましょう。

スポンサーリンク

記事の内容は気に入っていただけましたでしょうか?

もしも当記事を読んで気に入って頂けましたら、
ソーシャルメディアボタンで共有して頂けますと非常に嬉しいです。

このエントリーをはてなブックマークに追加