入院におけるお見舞いのマナー・礼儀

切迫早産の入院お見舞いについて【具体的事例】

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 友人の妻が切迫早産で5か月入院しました。その時の友人の話を聞いてみました。「そもそもお見舞にいっても差し支えないのだろうか?」ということが気になりました。といいますのも、【入院している女性をお見舞いするときのマナー】では一般的に女性をお見舞いするときのまなーについて以下のように書いています。
 「相手が女性でお見舞い者が男性の場合は 特に気をつける必要があります。入院中の女性は「人に見せたくないなー。」って状態の時が良くあります。普通の状態でも女性はお化粧も出来ないし 整髪剤も使えません。その状態だけで人に会いたくない人もいます。さらに、風呂に入れてなかったり、各種チューブが付いてたり、傷が腫れてたりした日には…想像できると思います。
 仲のいい同性の友人でさえ微妙な時もあるくらいです。それどころか、親族であっても本当に身近な家族以外には会いたくないと思う状態のときもよくあります。このような状態で異性がお見合いに来られても気が気ではありません。」

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 人によるかもしれませんので、事前に患者さんかその御家族に確認する必要はありますが、MFICUなど集中治療室などに入っていないようでしたら(差し迫った状態でなければ)お見舞いに行っても問題ないと思います。ただし、小さいお子さんは当然ですが、連れて行かないほうがいいです。友人の妻の場合は切迫早産で入院していると退屈なので、お話しする人がいてくれるだけで嬉しかったようです。お見舞い品ですが、一般的な品物はこれまでの記事で述べていますので、妊婦さん特有のものとして、鉄分不足になりがちなので、病室の冷蔵庫があるようでしたら、鉄分入飲料2〜3本や鉄分入ヨーグルト(数個)などがいいと思います。また、入院していると毎日のご飯にもあきるので「鉄分入ふりかけ(ひじき)」などもよいでしょう。

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