高額な入院お見舞金をお返しするのは失礼です。〜社長・部長等の上司編お見舞い返し品のマナー〜
高額な入院お見舞金を・お見舞金をいただいたときに、入院お見舞金のお見舞い返しをどうすればいいのか悩んだことはないでしょうか？
例えば、このような事例ではいかがでしょうか？
病気にて会社を休み療養していたところ会社の社長が個人的にお見舞金として１０万円持ってきてもらったとしたらどうでしょうか？
お見舞い金としては、かなり高額な金額です。
しかも、会社からとしてではなく、個人的にということでいただいてしまったということでしたら、快気祝をどのようにすればいいか考えてしまいますよね。
いろいろ考えてみたら、快気祝いとして、「半返し（５万円）の金額で失礼にあたらないだろうか？」とか、「カタログギフトはどうだろうか？でも、好みが分からないし。」とか「高額であるため商品券を５万円分で失礼にあらたらないだろうか？」とかいろいろな疑問が生じると思います。
普通に考えれば、変なものを送ってしまうことを考えると、商品券が一番相手にも喜ばれるかと思ってしまいがちですが、社長という目上の方のため失礼にあたらないかと、慎重に検討する必要があると思います。
まず、お見舞い返しの金額についてですが、お返しは３分の1〜半額の金額で返すことで差し支えないと思います。
個人的な意見としては、商品券は使用できるので、もらう側はありがたいと思うのですが、金額がわかってしまいますので、少しいやらしい感じがしてしまいます。
今回の場合でしたら、３万円から５万円の間で、カタログギフトがいいのではないかと思います。
カタログギフトでしたら、さまざまな種類のものがあります。
例えば、一日クルーズであるとか温泉地の旅行プランであるとかエステが付いているものであるとかその内容は様々です。
上司や同僚に社長の趣味を確認したうえで、社長に見合ったカタログを送られるほうがいいと思います。
また、カタログギフトに菓子折りを付けて、家がわかるようでしたら、家まで持って行って、お礼を言うといい気持ちが伝わるのでいいと思います。これは会社の規模にもよると思いますが。
記事の内容は気に入っていただけましたでしょうか？
もしも当記事を読んで気に入って頂けましたら、 ソーシャルメディアボタンで共有して頂けますと非常に嬉しいです。
ツイート
