地震 お見舞い金 入れ方

地震お見舞い金の入れ方

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 親戚や知人、友人が地震や台風、火事などの災害に遭遇し、お見舞い金を贈る場合の相場については、相手との関係や普段の付き合いの深さによって金額の相場は違ってきます。
地震に遭った人に、現金で災害見舞いを贈る場合の一般的な相場については、親や兄弟の場合には1万円〜5万円、親戚の場合には3千円〜2万円、友人の場合には5千円〜1万円、知人や近所の人の場合には3千円〜5千円が金額の相場となります。
 地震お見舞い金を入れる封筒については、熨斗や水引きは不要です。
お見舞い金は、無地の白封筒に入れます。
表書きは、上段に「地震見舞い」または「御見舞」とし、下段にはフルネームを書きます。
現金を直接手渡しするというのはマナー違反となりますので、必ず白封筒に入れて渡すようにしましょう。
 次に、封筒の中に入れるお札の入れ方についてご紹介します。
そもそもお札は、人物の肖像画のある方が表となります。
まず、入れ方については、すべてのお札の向きを揃えるというのは最低限のマナーとなります。

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 肖像画のある表を上にして、肖像画のある方を自分の方に向けるという入れ方が正式な入れ方となります。
かつては、新札は事前に準備していなければなかなか手に入らないということから、お見舞い金で使うことはNGとされていたのですが、現在ではあまり気にすることもなくなってきています。
しかし、やはり新札を入れるのは躊躇するという方の場合には、新札に折り目をつけてから入れるようにしましょう。
また、汚れたお札やしわくちゃのお札を入れるのもNGとなります。
 お見舞い金の金額は、前述しましたように相場の範囲内で、相手との関係性によって違ってきますが、できるだけ相手に気を使わせないような金額を贈るように心がけましょう。
災害見舞いに関しては、生活を立て治すということが優先されますので、それにはお金がかかります。
ゆえに、基本的にお返しは不要となっています。
それだけに、相手に気を使わせない金額を包むということがマナーとなります。

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