お見舞いの言葉のマナー その1
スポンサーリンク
長い人生あなたの周りにも不幸にも入院される方はいると思います。御家族ならある程度気を使う必要はないのかもしれません。
しかし御友人、御親戚、仕事上の上司、同僚及び仕事上でお付き合いのある人が病気や怪我で入院することだってあるかもしれません。
そんなときは相手をいたわる気持ちを上手に言葉にのせて伝えたいところですが、病気をした人にかける言葉にマナーはあるのでしょうか?
今回はそのあたりのお話を説明します。
病気をした人にかける言葉や定番フレーズは以下のとおりです。
・病気の人への最初の一言
「ご気分はいかがですか?」「具合はいかがですか?」
お見舞いの基本的な挨拶です。入院中の相手にも病み上がりの相手にも使えます。
「ご気分はいかがですか?」「具合はいかがですが?」と声をかけて、相手から何らかの返答をもらいましたら、
状況に応じて、「一日も早い御回復をお祈りしております。」と続けることもできます。
・不安を与えないよう前向きな発言を心がける
療養中の人にかける励ましの言葉です。「病は気から」です。
ポジティブな言葉で安心させることができれば、きっと回復も早くなります。
「手術が無事終わったり等の状態で、後はゆっくり体を休めれば回復する。」というような状態の人にはぜひ使って欲しいフレーズです。
「普段と変わらない(いつもどおり)の顔色で安心しました。」「顔色も良くお元気そうで何よりです。」
ただし、辛そうにしている相手にはこのフレーズを使用することはできませんので注意が必要です。
次の記事です→お見舞いの言葉のマナー その2
スポンサーリンク記事の内容は気に入っていただけましたでしょうか?
もしも当記事を読んで気に入って頂けましたら、 ソーシャルメディアボタンで共有して頂けますと非常に嬉しいです。 ツイート