地震 お見舞い のし袋 お金の入れ方

地震のお見舞いについてのし袋へのお金の入れ方

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 地震にあうと、お見舞いを贈る人はたくさんいます。
特に最近では、地震をはじめとする自然災害が増加しています。
ですので、お見舞い金を送るためのマナーについても知っておく必要があります。
そのなかで、のし袋へのお金の入れ方も実は決まっています。
封筒の場合は、封筒を開けた時にお札の人物が最初に見えるように入れます。
そうではない袋を使用する場合は、お見舞いの袋を開けたとき、人物が上を向くように入れます。
のし袋には、時に葬儀であったら薄墨で表書きを書くのですが、それは涙で目がかすむということですので、薄墨になります。
ですが、地震のような災害の場合はその限りではありません。
しっかりとした濃い墨で書くようにしましょう。
のし袋へのお金の入れ方についても決まっていますので注意が必要です。
受け取った相手のことを考えて、心を込めて用意することが必要になります。
いつ起こるかわからない災害にマナー面から備えておくことも大切です。

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地震のお見舞いのお金の入れ方は、お札の人物像が最初に向くようにすることが必要です。
ですが、使っていない新札にいちいち両替する必要はありません。
新札を用意しているとまるで災害にあったのを待ってましたとばかり待ちわびている印象を受けかねません。
ですが、使い古しのお札ですと印象はあまりよくありませんので、普通の使い古しの、そして程度はややきれい目のお札を用意することがよいです。
封筒に使うのし袋は、のしがなく、水引きがない白封筒を使うことが基本であり、表書きは震災お見舞いと書くとよいでしょう。
金額は、被災者との関係性にもよりますが、だいたい3万円から5万円が相場になっています。
ですが、自分の気持ち次第で用意できる金額でかまいません。
気持ちを添えた手紙を用意することによってより自分の気持ちを伝えることができます。
地震にあった人は精神的にもナーバスになっていますし避難所生活は快適なものではありませんので、そこをおもんばかるとよいです。

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