入院におけるお見舞いのマナー・礼儀

お見舞い品の回数は1回でもいいの?〜入院お見舞品あれこれ。お見舞金は一度で充分!〜

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 短期の入院であれば、お見舞いに行くことは1回いくかいかないかだと思います。ところが、家族、友人、職場関係の方等が長期で入院してしまった場合は何回か入院お見舞いに行く機会があるかもしれません。そのときに、入院お見舞い品について、「入院御見舞いに行くたびに用意をしなければいけないのか?」という疑問が出てくると思います。今回はそんな疑問について、説明したいと思います。
 インターネットで調べていると、入院御見舞品を患者さんに持参する回数は1回でいいと記載されているサイトがほとんどです。でも、よく考えてみてください。確かにそのような考え方もあるとは思いますが、何回も入院お見舞に行っているときに、いつも手ぶらというのは、いい大人でしたら何か気になりませんか?気合いの入った入院お見舞品を持っていく回数は1度でいいと思います。

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 しかし、スマートな入院御見舞いをするということでしたら、2回目からでも雑誌や付き添いの家族の方に飲み物を軽く持っていくぐらいのことはしてもいいのではないでしょうか。気合いの入った入院お見舞品を何回も持っていくことも悪くはありませんが、患者さんや御家族が快気祝いのお返しの心配をすることになってしまいますので、一般的にはあまりスマートとは言えません。そこは患者さんとあなたの距離によるでしょう。また、手ぶらで入院御見舞いにいくときも同様で、患者さん又は患者さんの家族とあなたとの距離によっては、自然に許容されることもあるでしょう。最後に、入院御見舞い金については、1回だけで十分です。入院お見舞いに行くたびに、入院お見舞金を持参すると入院している患者さんやその家族も恐縮してしまうでしょう。。お見舞いにきてくれるだけでうれしいという方はたくさんいらっしゃいますので、やはりお見舞いをするという気持ちが大切です。

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