入院におけるお見舞いのマナー・礼儀

入院お見舞い品を渡すときの言葉〜お見舞金を渡す時の言葉〜見舞の時に言う事

スポンサーリンク

 入院お見舞い品について、いろいろ参考にして、持っていくものを決めました。
さぁ、あとは、お見舞いに行って、お見舞品を渡すだけ。ってなったときに、「そういえば、御見舞い品を渡す時には、なんていって渡せばいいのだろう?」と思ったことはないですか?
 今日はそんな疑問について考えてみます。
 もし、御見舞品を現金にしたのであれば、ひとまずお見舞いの言葉を述べたら、「お見舞いの品の代わりに」「何がいいか判らなかったので」等添えて「何かと入用でしょうから、何かのお役に立てれば・・・」と言ってお見舞金を渡すと、相手に気遣わせずに渡せます。
 少額でしたら、「快気祝いは不要ですので」等添えるのも気が利いていて、いいと思います。

スポンサーリンク

 注意することとして、お見舞いの言葉として、「早く、良くなってください」と言う言葉をかけるのがいい。という意見もありますが、人によっては気分を害するので、タブーとまではいきませんが、入院患者の症状・性格等考えて、慎重になる必要があるでしょう。
 また、他のいい方としては、お見舞金を渡す際は相手側に失礼にならないように、「迷いましたが、お見舞い品のかわりに」などと一言を添えて渡すのが好ましいと言えるでしょう。
 さらに、御見舞金を恐縮して受け取らなさそうな患者さんであれば、帰り際に本人に向かって「気持ちばかりですが、何かのお役に立ててください」と言いながら、さりげなく脇の台の上に置いた方が相手の気遣いを少なくできると思いますので、私はその様にしています。

スポンサーリンク

記事の内容は気に入っていただけましたでしょうか?

もしも当記事を読んで気に入って頂けましたら、
ソーシャルメディアボタンで共有して頂けますと非常に嬉しいです。

このエントリーをはてなブックマークに追加

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あとはナースセンターや同室の方に「お世話になっています。よろしくお願いします」と一声挨拶すると良いですよ。病院関係の方が言ってますが、見舞いに来てもこっちが客みたいな感じで病室にたまたま行っても完全無視を決め込む方がいらっしゃるそうです。もちろんそんな事はないと思いますが、一声「よろしくお願いします」でも感じが良いそうです。

 

 

 

 

 

40代男性
「気持ちだけなんだけど」とだけ言って渡し、
「治ったら、またご飯食べに行こうね」とか、そんな風に「良くなってね」という言葉で締めくくることが多いです。
もしくは、
「パジャマでもと思ったんだけど、好みもあるから・・・」と言って渡したり、
「好きな本でも買って」と言ったり、
「何か要る物買ってね」と言って渡したりします。

 

「何かお見舞いの品を…と思ったのですが、よいものを
思いつきませんでしたので。
これは、お見舞いです^^」

 

友人でしたら
「何かお見舞いを…って思ったんだけど、いいものを
思いつかなかったので。
これは、お見舞いです^^」

 

「わずかばかりですが、お役にたてれば嬉しいです」
とおっしゃってお渡しください。
照れないで!